俺の背後に立つな・・・。さいとうたかを先生の作品。おすすめを紹介

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劇画家のさいとうたかを先生が逝去されました。さいとう先生といえば「ゴルゴ13」がギネスに認定されている通りに代名詞となっていますが、ゴルゴ13はもちろんのこと、他の作品も面白くて飽きないものです。

この記事ではさいとうたかを先生の作品の中から、特に面白い作品を追悼の思いを込めてご紹介します。

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「俺の背後に立つな」・ゴルゴ13の名言

劇画のクラシック、「ゴルゴ13」の50年……ゴルゴ展にAUTOCARが突撃 ...

紹介するまでもなく、さいとうたかを先生の代表作。それまでに無かった「劇画」というジャンルを確立した有名作品です。

20代以上の方、特に男性でしたら一度は読んだことがあるのではないでしょうか。なにせ「床屋さんにある漫画」のランキングでナンバー1ですし、ラーメン屋、喫茶店などでも数多くの店に並んでいます。

50年以上も連載を続けてこられた先生の渾身のストーリーが202巻も発売されているのです。とてもではありませんが、すべてのストーリーは紹介しきれません。

私が読んだ中からおススメのゴルゴ13ストーリーを紹介したいと思います。

ゴルゴ13の基本情報

  • ジャンル:アクション劇画 1968年11月~連載中(先生逝去後も継続する予定)
  • 主人公:デューク東郷(自称)。ゴルゴ13(通称)
  • 掲載誌:ビックコミック(小学館)
  • 職業:国籍・年齢・本名すべて不明のスナイパー(狙撃手)

ゴルゴの名言

「10%の才能と20%の努力・・・そして、30%の臆病さ・・・残る40%は‘’‘運’だろう・・・な・・・」(66巻)プロとしての条件を聞かれた時に答えた言葉。
ゴルゴは40%も「運」が重要であると語っている、皮肉にもこの答えの直後、聞いた男は隣のビルから打たれてなくなってしまう。
隣にいたゴルゴは生きていて、男は死んでしまう。「運」が2人の人生を左右したのである。
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「俺たちの世界では、未熟な者に‘’‘いつか’は、決して訪れない・・・」(147巻)スナイパー同士の戦いで敗れた兵士が死の間際に「俺はまだ青かったってことか!で、でもこういう経験を積めば、いつかは俺だって、あんたみたいになれるさっ!!」といった時に答えた言葉。
普通の世界なら未熟は恥じることでない、と前置きしたの後の言葉。プロのスナイパーである以上、生か死かどちらかしかないのである。
失敗したら死があるだけで「いつか」はやってこない。ゴルゴはその緊張感の中で生き抜いてきたのである。
「俺の後ろに音もたてずたつようなまねをするな」(1巻)・・・有名なセリフ「俺の背後に立つな」の初登場場面。すでに1巻目で出てきています。
背後に人が立つことを異常なほど警戒するゴルゴ。女性が背後に立った瞬間に振り向き反射的にその女性を殴りつけてしまう。
背後を取られるということは命の危険かを察知するのであろう。何度かこのような場面名が登場しています。相手が素人でも背後に立たれるのは嫌なようだ。
「利き腕を人にあずけるほど、俺は‘’自信家‘’じゃない・・・だから握手という習慣も・・・俺にはない」(93巻)・・・ゴルゴは簡単には握手をしない(一般人とハッキリわかる相手とは、取材をする立場として握手をしたこともある)。
利き腕に害が及べば銃を撃つことが出来ずに、それがゴルゴにとって致命傷となるからだ。いつどこで敵に出会うか分からないゴルゴならではのルールですね。
「覚えておく必要のない過去は、早く忘れる事だ」(112巻)・・・以前にゴルゴに仕事を依頼したことのある相手に向かっての言葉。
しかし、ゴルゴにとっては15年前も今回も関係ない。この言葉は特に名言ですね。覚えておく必要のない過去にいつまでも縛られて苦しい思いをしている私たち。
忘れられるものなら忘れてしまいたい過去が誰にもあります。そんな過去は「早く忘れる事だ・・・」
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さいとうたかを作品「サバイバル」

生き抜く!!家族にもう1度会うまでは!さいとう・たかをの名作 ...

少年サンデーに連載されていた作品で、当時の子供たちにとっても人気のあった漫画。

巨大地震に遭遇した主人公の少年が過酷な環境の中を生き抜いていこうとする生活を描いている。孤独でサバイバルな環境を様々な道具を駆使して生きていく主人公。

その知恵やたくましさが話題となり、少年たちにとってサバイバル生活の手本ともなった。

地震による地殻変動で島になってしまった場所から脱出したり、さまよう人々との交流などで次第に精神的に大人になって行く姿を描いた名作。

さいとうたかを作品「影狩り」

さいとう・たかをさん死去 劇画家「ゴルゴ13」: 日本経済新聞

徳川幕府時代の劇画。封建制度の中で、そのひずみが幕府の財政破綻となって表面化する。幕府は各地の諸大名の取潰しによって財産と領地とを没収しその場をしのごうとする。

そのために各地の諸大名に隠密や忍者を潜り込ませ、些細な諸大名の落ち度を暴こうと画策、暗躍させた。

世間ではこれらの隠密や忍者を「影」と呼び、恐れおののいていた。

 

大名たちが自分の領地を守るためには潜入している「影」の口を封じるしかない。

影たちの正体を暴き、秘密裏に口を封じてしまう「影狩り」かせ活躍するストーリー。三人の影狩りが協力して幕府の放った「影」たちを始末していく展開が面白い。

いずれも剣の達人であるが、女好きだったり、無口だったりと個性のある三人が持ち味を発揮してトラップを見破り諸国の大名の依頼を受けて戦い続ける。

毎回いろいろな出来事が起こり、それらを乗り越えて影を打つ爽快感が味わえる作品。

さいとうたかを・名作品

忙しいスケジュールの中、さいとう先生は多くの作品を手掛けていました。「鬼平犯科帳」はテレビでも有名ですね。

「仕掛人藤枝梅安」「雲盗り暫平」「傀儡」などなど、コンビニコミックとしてもご覧になったことのある方は多いでしょう。

某中古本チェーン店などでは1つのコーナーができるほどの書籍数です。ゴルゴ13だけでなく、他の作品も読みごたえがあってとても魅力があります。

某中古本チェーンて100円で一冊手に入りますので、試しにでも良いですから「サバイバル」や「影狩り」をご覧になってみて下さい。

さいとう先生のアイデアの凄さ素晴らしさを感じ取ることが出来ると思います!

まとめ

さいとう・たかをさん死去 劇画家「ゴルゴ13」: 日本経済新聞

さいとうたかを先生の作品をご紹介しました。84歳、最後まで劇画家であった生涯はこれから先、どのような漫画家にも追随を許さないでしょう。

素晴らしい時間を提供してくださった先生は多くの作品を私たちに残してくださいました。

永遠の安息をお祈りいたします。

劇画も素晴らしいですが読書も是非!・・・https://kim-kuni.com/reading/

さいとうプロの公式サイト・・・https://kim-kuni.com/reading/

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