15年間も元日の夜にスペシャルを放送してきた「相棒」が2022年も放送します。反町隆史が今シーズンをもって「相棒」から卒業することは、すでに発表されています。
今回、このスペシャル番組で初めて、反町が演じる冠城亘に姉がいたとする設定で、冠城由梨というキャラクターが登場します。このキャラクターに抜擢されたのは、飯島直子。
冠城由梨が保護した記憶喪失の男をめぐって、謎が謎を呼ぶ展開へと発展していく。飯島直子が実力派キャストとして、スペシャルドラマに一層の厚みをもたらしていくのである。
2022年1月1日・21:00~ 『相棒 season20 元日スペシャル』
飯島直子・相棒スペシャルの役どころ
飯島直子が演じる冠城由梨はピアノ教師をしながら、教会のボランティア活動に励んでいる、優しくて美しい、慈愛に満ちた女性である。
飯島は『冠城亘の姉役ということでとても驚きました』と語りながらも、少し浮世離れした姉ですが『愛情深く、とても好感の持てる女性で、姉弟の良い関係性が見せられたら・・・』と思いを込めて撮影に取り組んだことを明かしている。
特命係で冠城亘の上司役である水谷豊とは、約10年ぶりの共演となった。反町隆史とは役16年ふりの共演とあって、飯島は『お2人の現場での存在感は圧巻でした。
温かく迎えて下さるお2人に感謝と感激でした』と久しぶりの再会に特別な感慨を抱いていたようです。
飯島直子・スペシャル番組へのコメント
元日の「相棒」スペシャル番組で冠城由梨演じる飯島直子が、この番組の出演に対する想いをコメントしています。
『20年も続く国民的ドラマに参加することができ、とても光栄でした。
犯人役なのか?敵か味方!か?と、とても楽しみに脚本を待ちましたが、いざ読んでみたら反町さんの演じる冠城亘の姉役ということでとても驚きました。
水谷さんとは10年ぶりの共演でしたが、変わらず若々しく、とてもやさしい。現場を引っ張っていく力が本当に素晴らしいと感じました。
反町さんとは実に16年ぶりの共演でした。以前は夫婦役でしたが、今度は姉弟。反町さんとは家族関係が2度続き、すんなりと入ることが出来ました。
このお2人の現場での存在感は圧巻でした。『相棒』は毎回ゲストを迎え、難事件を解決していく・・・。
元日のスペシャルは驚きの連続です!クスっと笑ってしまう場面や、切ない子どもの心の叫び、ミステリアスな難事件に挑む右京さんと冠城さん!ぜひ元旦スペシャルお見逃しなく・・・!』
ストーリーは教会に連れてこられた記憶喪失の男性を、冠城由梨が特命係の2人に相談するという場面からスタートする。
男性は名前以外は覚えておらず記憶喪失と診断されたらしい。特命係の2人はさっそくこの男性の素性を調べ始めるが、その矢先に冠城由梨のボランティア仲間が遺体となって発見される。
事件の真相を追っていくと、政治家で与党の政調会長の存在に結びついていく・・・。そして謎が謎を呼ぶ展開となり、観ているものを飽きさせない。
飯島直子は捜査を近くから見守り、実力派の女優として存在感を発揮している。
飯島直子・癒し系タレントのプロフィール
缶コーヒーのコマーシャルで一躍大人気となった飯島直子。癒し系タレントとして圧倒的なファンに支持されて一時代を築きましたね!
今回、元日の『相棒・スペシャル』に、このシーズンで卒業する反町隆史の姉役として出演します。実力派女優の飯島直子のプロフィールをまとめました。
飯島直子のプロフィール
- 姓名・飯島直子(いいじまなおこ)・女性・女優・タレント
- 生年月日・1968年2月29日・魚座・A型・166㎝
- 出身地・神奈川県
- 活動・80年代にキャンペーンガールとして活躍。その後ドラマやバラエティー番組に出演
- 現在・女優として活躍しながら、CMや舞台で活動中
飯島直子の受賞歴
- 1995年・第7回「ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞」「人生は上々だ」
- 1996年・第10回「ザ・テレビジョン ドラマアカデミー賞 助演女優賞」(「真昼の月」)
- 1996年・第7回「日本ジュエリーベストドレッサー賞 20代部門」
- 1996年・第5回「MEN`S COLLECTIVE `96 ベストドレッサー賞」
- 1997年・「エランドール賞 新人賞」「ゴールデンアロー賞 芸能賞」
- 1998年・第11回「日本メガネベストドレッサー賞 特別賞」
- 1999年・「ヘアカラーリングアワード グランプリ」
- 2004年・第2回「パーカッシオ美脚大賞2004 30代部門」
まとめ
元日の「相棒・スペシャル」に出演する飯島直子の役柄、プロフィール、受賞歴などについてお伝えしました。期待度の高いドラマです。元日から楽しませてもらいましょう!
リンク・・・この方も女優さんです。人生哲学がとても勉強になります。苦しい歩みを乗り越えた「エド・はるみ」さんの今・・・https://kim-kuni.com/edo/
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