佳純ちゃん、こと女子卓球選手の石川佳純さんが「キレイになった」「かわいくなった」と各方面から絶賛されている。
東京2020大会が終わってから、ファッション誌などの企画でメイクやコーディネートした姿を披露しいる石川さん。10代の活躍の時代から見ている私は先日まで「佳純ちゃん」と呼んでいたのだが・・・。
この記事では、もはや佳純ちゃんと呼べない、美しくなった大人の女性「石川佳純」さんの魅力についてご紹介したいと思います(^^)/
石川佳純さんを知らない人はいないでしょう
女子卓球界のアイドルとして長くトップ選手であり続ける石川さん。その選手として実績は語るまでもありません。
- 「シングルス」・・・オリンピック4位(2012 )、ワールドカップ・・・銀メダル(2015)、ワールドツアーグランドファイナル優勝(2014)。
- 「ダブルス」・・・ワールドツアーグランドファイナル準優勝(2011・福原愛とのペア)。
- 「混合ダブルス」・・・世界卓球選手権金メダル(2017・吉村真晴とのペア)。
- 「団体戦」・・・オリンピック銀メダル(2021)、世界卓球選手権銀メダル(2014.2016.2018)、ワールドカップ銀メダル(2011.2013.2018)。
- 世界ランキング最高3位。
主な実績を上げただけでも世界トップクラスであることは明らかです。東京2020大会では不調でしたが、女子チームのリーダーとして、後輩たちを優しくサポートしていましたね。
10代の頃はテレビに出てもその「天然ぶり」を発揮してあどけない笑顔とトークで視聴者を魅了していましたが。
東京大会後に一躍「大人の美しい女性」に大変身。もともと「可愛らしかった」佳純ちゃんが「美しい」石川さんへと脱皮したごとく、モデルみたい!と同性から大きな支持を得ています。
石川佳純さん・アスリートとして女性として
卓球の女子選手として、まだまだ現役の石川さんですが、一部報道では「選手からモデルへ」というコメントも見られるようになりました。
8月25日に自身のインスタグラムを更新し、ブラックで統一した「コーディネート」を披露しました。
SNSでは所属している全農に対して「全農さんから焼肉フリーパスポートを頂きました。ありがとうございます」や「お米もありがとうございます」と贈呈品の米俵を片手に笑顔。
最後には「かすみんカレー&かすみん牛丼もよろしくお願い致します」と自身が監修したカレーと牛丼をアピールしていた・・・。この辺の「天然さ」は変わらない(笑)
石川佳純・アスリートとして
東京2020大会後、団体戦で「銀メダル」を獲得したものの、個人戦での成績はまたも中国選手に阻まれ、思うような結果を出せなかった。
大会直後には「石川引退か?」というニュースもスポーツ新聞に出ていた。本人は「ロンドンでは準決勝を勝つことが目標だった。
でも、東京では決勝で中国に勝つと意識して準備した」と語っている。自身は中国の壁に阻まれたが、これから成長していく後輩は中国ペアを破って金メダルを獲得。
キャプテンとして仲間が中国に勝ってメダルを獲得したことはとても嬉しいことだと思う。
けれども、どこかで年齢的に「自分はもう中国には勝てないのではないか」という思いも同居したであろう。
かつてのキャプテンたちと同じように最年長選手が若手を引っ張り、サポートして世代交代していく。今大会で「平野・伊藤」という若手が育ち、自分のこれからを見つめたのであろう。
こんな言葉も残している「10年間トップレベルで続けてこられた。少しは自分を褒めてもいいのかな」と目を潤ませて。
そしてパリオリンピックを目指すかは「本当に分からない」と。石川選手が10年間も抱え続けていたものは、常人にはわからないプレッシャーだったでしょう。
石川佳純・大人の女性として
その長いプレッシャーから解き放たれたように、蝶がさなぎを脱ぎ捨てて美しく羽ばたいていくように、東京後の石川さんは積極的にSNSで自分を表現している。
モデル転身や引退、結婚などいろいろな噂が飛び交う中でも「わたしは私」と自分を確認しているかのようでもある。
メイクした最新ショットに「世界一可愛い」「女優さん並みの美しさ」と絶賛もされている。競技から少し離れて、気が付けば28歳。「女性としてのわたし」を意識し始めているのかもしれない。
まとめ
オリンピックに出たい!と夢を語っていた少女が夢をかなえ、メダルも獲得。東京が終わったばかりの今、先の事は考えずに自分を褒めてゆっくりと過ごし下さい。
佳純ちゃんから石川さんへと。これからも成長していく姿を応援します。あなたの歩む道に幸あれといつも祈っています(^^)/
かわいい高校生のオリンピアン!・・・https://kim-kuni.com/pekinpara/
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