大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が高視聴率で人気となっていますね!脚本が三谷幸喜なので、史実に忠実ながら、俳優にコミカルな演技をさせるなど、彼らしい演出が好調です。
これまでの「大河ドラマ」にはない、お笑いの要素を随所に散りばめていて、思わず「ニヤリ」としてしまう展開が見るものを惹きつけています。
俳優陣もとても充実していて、豪華な俳優が次々と活躍してきて、今後の展開も楽しみです。ここまで豪華な俳優を登場させているのですから、NHKが相当力を入れている様子が分かります。
気になるのはこれだけの豪華俳優陣のギャラです。それぞれに個性があり、若手からベテランまでいる中で、どのようなギャラをNHKが出しているのか。
ランキングも交えてお伝えしたいと思います!
鎌倉殿の13人・俳優たちのギャラはおいくら?
通常のドラマでは主役を演じる俳優がギャラトップとなるものですよね。今回の大河ドラマで言えば、源頼朝を支える主役の北条義時役を演じる、小栗旬が最も高いギャラを得ていると思いますが、実はランキングでは違ったのです。
NHK独自のギャラの相場でしょうか、主役よりも高いギャラの俳優がいるのです!
鎌倉殿の13人・ギャラのランキング
- 西田敏行(後白河法皇役)・・・70万円
- 松平健(平清盛役)・・・60万円
- 小栗旬(北条義時役)・・・50万円
- 鈴木京香(丹後局役)・・・50万円
- 佐藤浩市(上総広常役)・・・50万円
- 大泉洋(源頼朝役)・・・40万円
- 宮沢りえ(りく役)・・・40万円
- 新垣結衣(八重役)・・・30万円
- 小池栄子(北条政子役)・・・30万円
- 山本耕史(三浦善村役)・・・30万円
ご覧のようになっています。必ずしも主役が最高ギャラであるという訳ではないようですね。
主役の小栗旬が3位ですからねぇ。けれどもNHKには独自のギャラ設定があって、それに準じて決まっています。 ※参考:「女性自身」
鎌倉殿の13人・NHKのギャラ設定
大河ドラマですから、出演できるだけで俳優にとっては大きなステータスともなります。ギャラ以上に得るものは多いと思います。
民放のドラマとは違い、主役であってもギャラがトップとではないようですね。NHKの俳優のギャラについては、これまでのNHKへの貢献度によってランク付けがなされています。
元来、国営放送ですので、民放よりはギャラは3割程度低いのですがトップの西田さんのこれまでの大河への出演回数や、紅白への貢献などを考えると、まだ若手ともいえる小栗旬よりもギャラが高いことは、うなずけますね。
比較するものではありませんが、ちなみにCMでの芸能人ギャラランキングもご紹介したいと思います。
CMギャラランキング
CMは長期にわたって何度も放送されますから、当然ギャラは高額となります。2021年度の芸能人は次のようになっています。
- 福山雅治
- 織田裕二
- 松本人志
- 櫻井翔
- 松岡修造
という顔ぶれです。調査した雑誌によって金額も顔ぶれも違うのですが、最新版では上記のようになっていますね。
スポーツ選手も出演すれば高額となります。大谷選手や、イチローなどは一度当たりの金額が常に上位です。
鎌倉殿の13人・まとめ
ギャラのリストを見ると、この人の方が上なのか。と感じることもあるでしょう。毎週の楽しみにしている大河ドラマ。
ギャラというちょっと変わった視点から観てみるのも楽しいのではないでしょうか。私はやはり西田敏行さんの存在感には、またまだ主役の小栗旬も追いつけないし、ギャラの設定も当然かな、と思います。
この頃聞かなくなった城田優という名前。やはり?・・・https://kim-kuni.com/shirota/
鎌倉殿の13人公式サイト・・・https://www.nhk.or.jp/kamakura13/
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