今大会の新競技である空手。空手は「組手と形」の種目で争われます。その「女子・形」にエントリーしているのが清水希容選手です。清水選手は予選を一位で通過しており、メダルは確実と言われ言います。
この記事では清水選手の物凄いプロフィールとなぜ強いのか?その精神面の強靭さについてお伝えします。また、空手の時の清水さんと普段の時の清水さんのギャップについてもまとめました。
この「強さと・かわいらしさ」が同居する清水さんに人気が集まっています。いわゆる「ギャップ萌え」という魅力です。是非テレビで実物の清水希容選手の気迫とかわいらしさに触れてみて下さい!
清水希容選手の経歴・プロフィールが凄いんです
- 名前 清水希容(しみずきよう) 生年月日1993年12月7日 年齢27歳
- 出身地 大阪府 血液型 AB型 身長160cm 体重56㎏
- 種目 空手道 女子形 流派 糸東流
- 2011年 インターハイ優勝 2013年 全日本選手権、最年少で優勝
- 2014年 世界選手権、初出場で初優勝 2016年世界選手権優勝
- 全日本選手権では2013年~2019年まで7連覇
とにかく凄い経歴ですよね。経歴もさることながら「空手界の綾瀬はるか」とも呼ばれるルックスの可愛らしさです。インタビューでは『もし空手をやっていなかったら?』という質問に対して。
清水選手『でも生まれ変わったとしても、私はすっと空手をやっていると思います。そりくらい空手が好きですね。自分の中で空手に勝るものはないです』と語っています。
素晴らしい人生ですね。これ以上ない存在意義を見出し、それに生涯を打ち込むことが出来る。空手に勝るものは素敵な男性との出会いしかありませんかね!
空手への思い、こだわり、人生観
空手に人生を打ち込んでいる清水選手にとっては、どうやら素敵な男性も現在は眼中にないようです。『結婚は全く考えていないです。今は空手一本ですね』とのこと。
コメントは2019年のものなので、オリンピックで身も心も空手に奪われている現在も、独身です。
オリンピックで優勝して「金メダル」を獲得したら、何か変化があるでしょうか?これだけかわいい女性なので男性たちが黙ってはいないでしょうけれども。
ご本人は「結婚よりも、時間があったら寺社巡りや旅行をしたい」とも語っています。リフレッシュの時間も大切にしているようです。
オリンピック後も空手は続けるそうで、いつか引退しても空手に関わっていきたいとも・・・。男性陣の出番はしばらくなさそうですねぇ。
清水選手の人生観を端的に泡をしていると思う言葉は『日本代表として負けはあってはならない』(NHK.アスリート×ことば)です。この時代にここまではっきりと愛国心と受け止められる発言をする27歳の女性がいるでしょうか。
多くのアスリートが「試合を楽しむ、自分の夢のために、後悔しないように」などとコメントしている中で、清水選手のことばには重みがありますね。彼女が背負っているのは空手でも、自分でもなく「日本代表」という重さでもあります。
一昔前なら「お国のためになんて・・・」と言われそうですが、清水選手の実績とストイックな生き方を知ると、それもまた自分で選んだ素晴らしい生き方だと考えさせられます。
今、どれほどの27歳の女性が、清水選手のようにしっかりとした人生観を持って生きているでしょうか。目的を持って生きているでしょうか。自分で人生を選択して生きているでしょうか?
清水希容選手の決勝戦
試合が終了しました。残念ながら「銀メダル」でした。本当に僅差での敗北。試合後すぐのインタビューで、初めは丁寧に受け答えしていましたが、途中で「悔しいですっ」と本音も。
この敗北が、また彼女をたくましく、強くすることでしょう。「自分を乗り越える」という新しい目標も見つかったようです。ますます清水選手は「空手道」に打ち込んで行くことでしょう。
今後の彼女の競技人生を応援しつつ、ひとりの人間としてどのように大きくなっていくのか、その「ことば」にも注目していきたいと思います。
まとめ
結果は残念でしたが、そけでも自分を出し切ってのメダル。今後につながるものです。強い。可愛いだけではなく、今後清水選手のメディアへの露出が増えると思いますので、清水選手から発せられる「ことば」に皆さんも耳を傾けてみて下さい。
自分で選んだ人生をしっかりと背負って生きている女性の「ことば」から、私たちは学ぶことが多いと思います。今日まで緊張の中で過ごしてきた数年間。今夜ぐらいはゆっくりと自分自身を抱きしめて眠ってくださいね。
〇清水希容選手・オリンピック東京2020大会「空手道・女子・形」 銀メダル。
こちらも可愛い女子ボクサーです!・・・https://kim-kuni.com/namiki2/
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