柔道・混合団体「銀メダル」・個人は金でも団体では勝てなかった

柔道】テレビ放送予定‐東京2020オリンピック(五輪)テレビ特集 ...

今大会から新採用種目となった柔道の「混合団体」。日本が開催国なので、東京の「開催都市提案競技」としていくつかの競技が追加されました。

今大会のみの追加で次回は待たなくなってしまう競技もありますね。女子ソフトポールなどもそうです。

開催都市提案とは、簡単に言えば「他の競技よりもメダルを狙えるる競技」ということで、事実女子ソフトボールは金メダルを取り、サーフィンでスケートボードでもメダルを獲得しています。

この記事ではぜ「開催都市推提案」があるのか?などをお伝えしたいと思います。

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今大会だけ?開催都市提案競技

新競技が増えて獲得メダルも増えたとばかり喜んではいられません。次回のパリ大会では女子ソフトボール、野球、空手は除外されるのです。どれも日本人には有意な種目ですが、フランス人にはとても有利な種目とは言えません。

 

開催国提案とはオリンンピックを開催する国が提案する競技をその会に限って開催するという、国際オリンピック委員会との合意によって協議されたものです。ですから正式競技として今後、どこの都市で開催しても行われるものではないのです。

サーフィンやスケートボードにしても表向きは「若年層に人気があり、選手も多いため」ですが、それらが流行していない都市ではわざわざ競技施設を作ってまで開催はしたくないものですね。

 

それよりは自分達の都市で有力な競技を提案してメダルを獲得した思うはずです。ソフトボールや野球が「復活」したのも、東京が開催都市だからであって、他の都市であれば見向きもされなかったかね知れません。

日本、アメリカ、カナダの各国でメダルを争うだけで球場すらない都市では、新しく建設したりする費用が掛かるだけで自国はメダルに絡めない競技を喜んで導入するわけがありません。

 

なので数大会、女子ソフトも野球も正式競技から外れていたのです。空手なども同様。日本でやるから、メダルが期待されるからという理由で新競技となりましたが、競技人口の少ない空手が正式競技になるはずもなく、次回から外れます。

表向きの理由はいつも必要で「サーフィン、スケートボード」も参加国は限られていますし、予選すら行われない国もあります。関心が薄いからですよね。その裏には「若者のオリンピック離れ」が国際的に進んでいるという現実があります。

 

どこかしこで、それぞれの世界大会が糧際されていて、現地に行かなくてもメディアが伝えてくれますし、その各競技が集まった大会イベントとして受け止められつつあります。

以前のようにオリンピック特需というようなものは減少してきています。国としての威信とかメダル獲得数を誇るような時代ではないのかも知れません。

 

東京での新競技は開催地の利を生かして、今回限りのものも多く「メダル至上主義」がまだ表れています。今回の獲得数と次回の獲得数を比較すれば、どれほど日本が有利な種目のもとで行われた大会であったのかがすぐわかるでしょう。

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お家芸と言われた柔道・仕上げで負けた

退任の井上康生監督は号泣 威信失墜した日本柔道をユニーク手法で復権 ...

柔道は世界的に認知度が多く、競技人口も多いので正式種目として続いていますが、東京大会では「新種目」として混合団体が追加された。

流石に日本人選手は強く、日人体重別では他国を圧倒したメダル数でしたが、新種目では勝てませんでした。

従来ある種目にわざわざ追加して開催した「混合団体」ですが、初代の王者をフランスが獲得しましたね。うがった見方をすれば日本の「金目ダメ数」を増やすための新種目。

 

その種目で「最終戦」まで行くことなく負けが決定。退任する井上監督は涙の胴上げで「こんな幸せ者はいない」と喜びの涙を流していましたが、必須であった新種目で大将戦まで行かずに負けたことは、相当辛いのではないかと推測されます。

 

初代王者となるべくして追加された「混合団体」でまさかの敗北ですから、体重別で個人が勝利するよりも団体で勝ちたかったのではないかと思います。

開催国としてコロナ対策をバッチリとしてある設備で十分にトレーニングできた、日本選手と「十分な合宿もできないままやってきた外国勢は、真に公平な立場で畳の上に立てたのかなという疑問は残りました」(元柔道金メダリスト)。

 

この金メダリストが語るように、メダル数を争う大会だけになっていないか?オリンピック憲章が語る「公平性はあったのか」?と素直に振り返らなければならないでしょう。

今更ながら緊急事態宣言中に開催するの?

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感染症対策委育会が再三提言を政府にしていましたが、大会開催中の現在も感染者数は過去最高を更新しています。これは大会以前から予測されたことで、それでも開催した国は何を考えているのでしょうか。

首相が金メダリストに電話して祝福する「演出」を報道したり。所外国のメディは「選手村にいる限りは安全だ」と報道しているし。同じ東京で重症者が増加の一途をたどっているのに、まるでオリンピックは別者扱いです。

 

金メダルを獲得した場所からわずか数キロの病床では、呼吸器をつけて高熱にうなされ、生死をさまよっている病人がいることを忘れているのではないでしょうかね。

 

そもそも開催都市に「緊急事態宣言」を発令しておきながら、海外から選手を招いて安全ですから大会を開催して下さいと言えるのでしょうか。

自宅で高齢のおじいさんが寝たきりのままゼィゼィとうなされているのに、お客さんをわざわざ招いてお祭りをしているようなものですよね。安全を考えるならば開催中止も視野にあったはず。

 

何か裏で利権が蠢いていると勘繰りたくもなりますよ。開催途中での中止はないし、パラリンピックも予定通りと首相は語っています。開催するならば飲食店への援助や感染者への対策をもっと手厚くして欲しいものです。

まとめ

『オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てることにあり、その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な世界を推進することにある』(オリンピック憲章・根本原則)

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各国の代表選手たちは精一杯試合をしています。素晴らしいことですし嬉しいことです。テレビ観戦していても選手たちの活躍はよく伝わってきますし、元気をいただけます。

しかし世界には東京に選手として来たくても、その国の事情や感染対策などで涙ながらにライバルたちと試合をできなかった選手がいたことも事実です。

 

彼らもメディアで観戦していると思いますので、どうぞ選手たちには精一杯試合をして欲しいですね。責任は開催を決めた組織委員会やオリンピック委員会が取るでしょうから。

 

開催している以上、オリンピックもパラリンピックも無事に終了して欲しいです。そしてまた、感染症対策にも十二分の配慮がなされるようにと希望します。

オリンピック開催の裏で辛い思いをした人もいました・・・https://kim-kuni.com/staff/

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