毎年、5月29日は「こんにゃくの日」です。またに食べると美味しいですよね!おでんにも味噌田楽にも、玉コンも醤油が染みて美味しいです。
こんにゃくというと、地域自治会でのお祭りでの玉コンや、蔵王温泉名物の玉コンを思い出しますが、こんにゃくには素晴らしい効能があるのです。
この記事では「こんにゃく」の効能や、こんにゃくをメインにしたダイエット法、また、こんにゃくのレシピなどをご紹介します。
こんにゃくの効能
こんにゃくは、古くから「お腹の砂おろし」とか「胃のほうき」とか言われていまして、胃腸を掃除してくれる食材として有名です。これは食物繊維がとても豊富なこんにゃくを食べることで、胃腸の不要なものを排出してくれるということです。
昔の方々は科学的には理解していなくても、こんにゃくを食べることで胃腸や体調がすっきりすることを体感していたのでしょう。
胃腸がすっきりする!ということは便秘の解消になります!腸内細菌を改善する働きもありますので、「大腸ポリープ」などの発生の抑制にも効果かがあります。知らず知らずのうちに、本能が「こんにゃく」を食べてーと言っているようで、おでんのネタランキングでもベスト5に入っています。
適度な歯ごたえもあって、辛子をちょっと付けたりして味わえますので、美味しく食べながら、実は胃腸の健康に役立っているのです。
その栄養価はなんと、カロリーが5kcal(100g)、脂質は0g、糖質もむ0.1g、食物繊維が2.2gなのです。注目したいのは食物繊維の多さです。
食べ物ですから、お腹は満たされますが、余分なエネルギーを持たず、食物繊維が特出している「健康食品」なのです。今では世界が注目する食材となっているのも当然ですね。
こんにゃくの下処理
こんにゃくを料理する時には、購入した「こんにゃく」の独特の香りがあります。そこで下処理をしてから調理するのが一般的ですね。
このにおいの取り方は「塩揉み」と「下ゆで」でできます。まずは買ってきたこんにゃくに塩を振りかけ、しっかり揉みこみます。
そうすることで「アク」も抜けます。熱湯で2-3分ゆでるのも効果的です。これで独特の匂いが消え、美味しく調理する準備が整います。
こんにゃくでダイエット
こんにゃくを使ったダイエット方法はいろいろと紹介されています。ご自分の調子を見ながら継続することをおすすめします。
- 低エネルギーでもお腹の満腹感を得られる・・・カロリーは少ないのですが、お腹にはしっかりと「食べたなぁ」という実感が得られるので、本当にヘルシーだと思います
- 食物繊維がとても豊富なので、便秘予防に最適・・・肉や脂物を食べたい気持ちもわかりますが、ちょっと食材を変えるだけで健康生活に違いが出ます
- 購入のしやすさ・・・こんにゃくはスーパーでもドラッグストアでもコンビニエンスストアでも購入することができます。こんにゃくだけではなく、野菜などを合わせることで、さらに健康を保てますよ
こんにゃくのまとめ
私は玉コンが好きで、蔵王に行った時や、近所のお祭りで露店が出ている時には、まず買います。コリコリとした食感が美味しいですし、少なからずも地域に貢献できているのかな?
などと思いながら、家族分の「玉コン」をお土産にしています。低カロリーで胃腸の調子を整えてくれるこんにゃく。ぜひ週に何度かは食べてみて下さい!!
蔵王温泉の「玉コン」はとても美味しい!・・・https://kim-kuni.com/yamagata/
GWは東北ですな・・・https://kim-kuni.com/touhoku/
こんにゃくの効能・・・https://kan-etsu.com/knowledge/konnyaku_power/
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