毎年5月2日は「緑茶の日」なのだそうです。初めて知りました!立春の日から「歌」にもあるように88夜がこの日で、調度お茶摘みが最盛期なのです。
緑茶は古くからよく飲まれており、健康にも、美容にも良いことから、朝起きて「まず一服」と緑茶を飲む方々も多いですし、ご自宅に神棚などがある方はご先祖様に「緑茶」をお供えしていますね。
この記事では緑茶の由来や、健康効果についてお伝えしたいと思います(^^)/
緑茶の由来
お茶全般はもともと中国から伝来したものです。なんと、お茶が発見されたのは紀元前2.700年頃です。
かなり年代が下ってから、平安時代に最澄・空海などの留学僧が日本に持ち帰ったものが始まりであるとされています。
お茶の事体の発展などはたの文章に譲りますが。秀吉や千利休など文化人が愛していたのは良く知られている所です。
美味しいですよねぇ。私の地元では「一杯茶」は縁起が悪いとされ、必ず二杯目を飲むように、ばあちゃんからいわれました。(宮城県)
なんでも、ご先祖様にお供えするのが一杯茶なので、あんたたちは二杯飲みなさい!ということのようです。地域によって習慣も違うでしょうが、なんとなく子供心に理解したものでした。
緑茶の健康効果
緑茶には多くの健康効果があることが証明されていますが、特に緑茶には3つの「薬効成分」があります。それらの3つの成分をまずはご紹介します。
カテキン
緑茶の「渋み」に含まれているカテキンはご存知の方も多いと思います。その効果は絶大で、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも効果があります。
- 血圧・血糖・LDLコレステロールの上昇を抑制してくれます
- 抗酸化作用・活性酸素除去作用もあります
- 抗菌作用・腸内に善玉菌を増やしてくれる
- 抗アレルギー作用があります
テアニン
緑茶には「リラックス効果がある」ということも多くの方がご存知ですが、様々な研究によって、その効果が実証されています。
- ストレスに対する自律神経の反応を抑えてくれます
- 特に「脳」に働きかけてくれるので、緑茶を日常的に飲むことで、こころの調子を整えてくれます。一日に4杯以上飲んでいる方は、「うつ病」が少ないという研究結果もあります。
心身にとても効果があり、しかも薬効が期待できる緑茶を毎日の生活に取り入りたいものです。
緑茶の美味しい入れ方
お茶は習慣的に飲んでおられる方には「淹れ方」も問題ないでしょう。これから緑茶を生活に取り入れようと思う方には、自分も相手も「美味しく」飲みたいものですよね。
これほどの健康効果がある緑茶を飲まないはもったいないですので、美味しくさらに栄養成分をしっかりと摂取するようにしましょう。
- 一度沸騰したお湯を茶碗に注ぎ、冷まします
- 人数に合わせて適量の緑茶を急須に入れます
- 少し冷めた茶碗から急須に注ぎ、30秒待って一滴の残らず注ぎ切りる
緑茶・まとめ
緑茶は美味しいです。だからこそご先祖様にお供えするのでしょうね。健康効果、体にもこころにもよい、緑茶を飲んで清々しく生活していきましょう!
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緑茶の効果らページです・・・https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/tea.html
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