温泉卵が好きな方は多いものですよね。普通の目玉焼きでも「半熟」の方が断然美味しい!という方も多いものです。実際に「温泉地」で作らなくても、家庭でも半熟の卵は「温泉卵」と呼ばれます。
食感が独特で、箸で割った時の心地よさが良いとか、ご飯に良く馴染んで美味しい、という方々もいますね。
黄身は半熟、白身はとろりとした温泉卵。家庭で上手に作るにはどうすればよいのでしょうか?卵の固まり方の「不思議な現象」を実験してみましょう!
温泉卵・準備するものは?
温泉卵なので、それほど大変な準備物が必要ではありません。家庭にあるものだけで、面白い実験ができるので是非やってみましょう。
小さい子供さんは「火」を使いますので、保護者の方と一緒にやけどに気をつけて自由研究にしましょう!
- たまご(必要な分だけ)
- なべ(少し大きめのものを)
- 温度計(高温を測れるものが良い)
- 竹ざる(なべに入る大きさのもの)
- ポリ袋(ポリ袋の口を閉じる時は、できるだけ空気を入れないようにしましょう)
温泉卵・実験の仕方
- たまごを白身と黄身に分けて、別々にポリ袋に入れ、ふくろの口をとじよう。
- なべの底に竹ざるをおき、水を入れて火にかけよう
- 竹ざるの中に。白身と黄身のポリ袋と温度計をそっといれよう
- 白身と黄身が、それぞれ何度で固まり始めるかを観測しよう。それぞれが完全に固まるまで。卵の状態と温度を記録しよう
- 実験の結果を表やグラフにまとめてみよう
- まとめた記録をノートなどに書いて、学校の自由研究として提出しましょう
- 白身と黄身はそれぞれどれだけの温度で固まったかなか?
温泉卵・まとめ
温泉卵というと、やはり温泉のイメージがありますね。温泉旅館などに行くとほとんど出てきますものね。そのまま食べる方、ご飯にかける方など、食べ方はそれぞれですが「ツルッ」と一気に飲み干してしまう方もいますね。
簡単にご家庭で作ることができますので、いくつか作ってみて食べ比べをしてもたのしいでしょう!家族によって好みも違いので美味しくみんなで、どの食べ方が美味しいのか味わってみましょう!!
業務スーパーでまとめて買って実験してみよう!・・・https://kim-kuni.com/gyoumu/
カレーライスにのせて食べる方も・・・https://kim-kuni.com/arenge/
海外での反応は?・・・https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/jiten/food_01.html
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