毎回、多くの大人たちが時には感動して涙を流す、大人気の「はじめてのおつかい」シリーズ。高視聴率の秘密は何といっても「子供たちのありのまま」を見ることができる、ということでしょう!
笑って、はしゃいで、意気込んで「おつかい」に出かけた瞬間。孤独で不安になり、寂しくなり、泣き出してしまう子供。
無事におつかいを終えて、両親の所に戻ってきたときの、何とも言えない「安堵の表情」。子供たちの喜怒哀楽の表情が、見るものに感動をもたらしてくれます。
今回も何作品か放送されますが、その中から「銚子電鉄」というストーリーをご紹介いたします。
- 【番組名】はじめてのおつかい 泣いて笑って3時間! 新春の大冒険SP
- 【放送日】2022年1月8日(土曜日) 19:00~21:54(日テレ)
はじめてのおつかい・銚子電鉄編
電車が大好きな大和(やまと)くん。銚子電鉄に乗って、お母さんの誕生日プレゼントを準備するというおつかいに出かけます。
大和くんは小学生になったら銚子電鉄に乗って学校に通うことになるので、その練習も兼ねてお父さんが、このおつかいを考えました。
大好きな電車に乗って、ハイテンションの大和くん。彼の口癖は「やバイ・ヤバイ」。電車の時間は充分にあるのに「時間がヤバイ」と猛ダッシュで駅へと向かいます。
今回の大和くんのミッションは、銚子電鉄に乗って銚子半島の先端にある「犬吠埼灯台」にあるお土産屋さんで、世界に一つだけのママへのプレゼントを作ってもらうこと。
お姉ちゃんと一緒に書いた家族の絵を、Tシャツとタオルにプリントしてもらいます。プリントを待っている間も、気になるのは電車の時間。
時間が気になって落ち着かない様子です。腕時計で何度も何度も時間を確認します。プリントが終わったら、また電車に乗って、ママの誕生日ケーキを受け取りに行く予定となっています。
これまで多くの子供たちの大冒険を放送してきた「はじめてのおつかい」ですが、この「銚子電鉄」のように、未就学児が鉄道を利用しておつかいに出かけるというケースは少ないのではないでしょうか?
近所のスーパーへの買い物や、知り合いにお届け物をするという内容は何度も見かけていますが、今回は公共交通機関の利用です。
しかも「銚子電鉄」というローカル線。間違って乗り遅れたりしたら、ミッションは達成できないのです。
当然、スタッフが同行していますので、万が一の事態にはならないかも知れませんが、見ている側は冷や冷やしますよね。
大和くんはママへの誕生日ケーキを買って、無事に家に戻ることが出来るのでしょうか?そして、達成した大和くんはどのような表情になるのか。楽しみですね!
はじめてのおつかい・他の放送内容
「銚子電鉄」以外にも、私たちを感動させてくれる放送が目白押しです。どのストーリーも、子供たちの大冒険の様子が描かれていて、思わず涙ぐんでしまいますよ。
- 「藤沢の居酒屋」・・・いつもはお母さんと一緒に食材の買い物に出かけている5歳のほのかちゃんと末っ子のあおいくん。お母さんは2人に買い物を頼みますが・・・。
- 「イモ傘」・・・かつて29年前に番組に出演した兄と弟の大冒険を振り返る。弟の末っ子のここなちゃんが(3歳4か月)がお父さんのために、おつかいに出発します!
- 「善通寺の鐘」・・・こちらもここなちゃん。パパの「健康お守り」と「ランドセルお守り」を買ってきて欲しいと頼まれます。その姿をお遍路さんが見守ります。
- 「新米お兄ちゃん」・・・妹の離乳食を作るために新米を買いに行くのは、今回最年少のかなたくん(2歳5か月)。まだ2歳、とてもハラハラさせられますよ。
- 「初お目見え」・・・歌舞伎役者・中村獅童の長男、はるきくん。自宅から事務所に「帯」を届け、商店街に向かって歌舞伎で使う「筆立て」「生地」を階に行きます。
- 「家族のうどん」・・・ハンディキャップを持つ妹の世話に掛かりきりのお母さん。お母さんはゆずきちゃんに経験をさせたいと思い、お昼ご飯のうどんを買うおつかいに!
- 「銚子の魚屋」・・・あかりちゃん(4歳)は魚の町、銚子の魚屋さんに「まぐろ」を買うおつかいを頼まれました。いっぱいある魚を目の前に「まぐろ」が出てこない!
まとめ
大人気番組の「はじめてのおつかい」2022年・新春スペシャルについてお伝えしました。案外、慌ただしい年末年始。
お正月がひと段落した1月8日に放送されますので、ほっと一息つきながら、ご家族みんなで子供たちの大冒険を見守りましょう!
ドラクエ3の大冒険も新年に楽しみましょう!・・・https://kim-kuni.com/dq3-2/
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