アリリカのデータ会社グレースノートが北京オリンピック直前の昨日、最新データとして各国のメダル予想を発表しました。
以前、このプログでも紹介した「当たらない」ことで有名なデータ会社ですが、北京オリンピック直前になって「最新」の予想だそうです。
海外メディアでメダル予想をする会社があまりないので、このグレースノート社の予想が各国で取り上げられてしまうのですが、日本の三大新聞の朝刊でも記事となっていました。
日本の金メダルを3個と予想した、けしからん報道をお伝えしたいと思います。
日本のメダル予想・なぜ金3個だけ?
2022年1月22日に日本で報道された記事によりますと、北京オリンピックでの日本の獲得メダル予想は「金4・銀4・銅9」の合計17個でした。
しかし、今朝の報道では「金3・銀7・銅9」となっています。合計数では前回の予想よりも上回っていますが、世界一である「金」が減っています!!
〇前回の予想で金メダル候補とされた選手
- 小林陵侑選手(男子ノルディックスキー・ジャンプ個人ラージヒル)
- 高木美帆選手(女子スピードスケート1.500m)
- 戸塚優斗選手(男子スノーボード・ハーフパイプ)
- 鬼塚雅選手(女子ビッグエア)
この4選手だけというのもおかしいと書いたのが前回のプログでしたが、今朝の報道によるとさらに金メダル予想が減っているのですよ!
〇今朝報道された日本の金メダル予想選手
- 小林陵侑選手(男子ノルディックスキー・ジャンプ個人)
- 高木美帆選手(女子スピードスケート1.500m)
- 高梨沙羅選手(女子ノルディックスキー・ジャンプ個人)
高梨選手が予想されたのは当然ですが、これはライバルと見られていたクラマー選手がコロナの陽性で出場できなくなったから、という予想です。
このような予想を鵜呑みにはできませんよねぇ。金メダルとは言わないまでも、メダル候補はたくさんいますよ!
明日が開幕ですので、ぜひ応援しましょう。色を問わずにメダル候補をご紹介します!
- 小平奈緒選手(女子スピードスケート500m)
- 羽生結弦選手(男子フィギュアスケート)
- 坂本花織選手(女子フィギュアスケート)
- 女子団体追い抜き(女子団体・スピードスケート)
- 宇野昌磨選手(男子フィギュアスケート)
- 平野歩夢選手(男子スノーボード)
- 堀島行真選手・川村あんり選手(フリースタイルスキー)
- 渡部暁斗選手(男子ノルディックスキー複合)
- ロコ・ソラーレ(女子カーリング)
日本のメダル予想・世界的には?
グレースノート社の予想によると、世界各地から参加するこの大会で、メダルの獲得数では世界で10位との予想です。これは開催国の中国(12位)や韓国(14位)よりも多く、アジアでは最多獲得数と予想されています。
けれども、新型コロナウィルスの流行があり、大会中であっても選手の感染状況によっては、エントリー中止ということも考えられます。
今日からすでにモーグルなどの予選が始まっています。明日が開幕ですが、選手たちが感染症とも戦いながら、自分のパフォーマンスを発揮できるように、応援して行きましょう。
日本のメダル予想・まとめ
グレースノート社の発表を受けて、今朝の新聞に掲載された記事から最新の各国のメダル予想をお伝えしました。
このような予想は大概当たらないものですが、新聞が取り上げると気になるものです。何よりもメダルの獲得数はさておいて、各国の選手たちが無事に競技をすることができるようにと願います。
グレースノート社の予想は外れるでしょうから、日本の選手の金メダルがあと数個は増えるであろうことを期待しています。コロナに負けず、元気に頑張れ世界の選手たち!!
- NHKのページです!!最新ですよ!・・・https://www3.nhk.or.jp/news/special/beijing2022/
- 前回のブログです!!・・・https://kim-kuni.com/kinyosou/
- 仙台の牛たんは美味い!!!・・・https://kim-kuni.com/sendai1/
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